舞監補の最近。
2013/06/07 (Fri) 01:30 カテゴリー: 未分類
こんにちは!
創像工房4年 文学部国文学専攻4年の槌谷英孝です!
5月WS公演に花火師の師匠とマネージャーの役で出てました!
「舞監補」でこの新人公演に参加しています!
今まで新人公演は1年役者、2年上キャス、3年企責・演出と3年生までずっと稽古場で参加していたので、「舞監補」というセクションは自分にとっていわば新たな挑戦!!
その点では新入生のみなさんと一緒ですね!!ぐへへ!
果たしてどんなことが起こるのか・・・。胸の高まりが止まりません!
創像工房はもう4年目だけど、そんな経験に驕ることなく新たな気持ちで頑張ります!!
ところでこの「舞監補」というセクション、今回の新人公演では募集しなかったセクションの一つです。
そう、新入生禁制の大人なセクション。
今回はそんな僕たち「舞監補」の活動を紹介しようと思います!!
まずはーーーー!!「舞監部飲み」!!

昨日盛大に行いました!!
みんなで焼き肉とか焼きそばを作りながらわいわいがやがやしました。
でもただわいわいしていたわけじゃない!
新人公演で、舞監補というセクションは小道具を集めるのが重要なお仕事。
なので本家TEAM NACSの『WARRIOR』のDVDを見て、今回のお芝居で使われる小道具の研究をしました。
そんなことをしているうちに、気付いたらなんと朝を迎えていました!
楽しいと時間ってあっという間に過ぎてしまうものなのですね・・・。
舞台監督の森を含めたこの「舞監部」は、他のセクションと比べれば人数は少ないけれど、これから本番が終わるまで全力で駆け抜ける大切なチーム!!
来る本番へ向けて、熱い思いをぶつけ合いお互いの士気を高めあった忘れ難い会になりました。
しかーーし!それで終わらないだ!
ほぼオールで舞監部飲みをした後、僕らは渋谷に買い出しに行きました。
みんなであーだこーだと言い合いながら、この芝居に欠かせない刀や筆、紙、布などを
目当てに、色々なお店を回りました。
何も持たずに演技するのと小道具を持ってするのとでは全く感覚が違います。
その小道具の使い方やその小道具の舞台での意味、置く場所、片づける場所など意識することが一気に増えるからです!
だから!!早く稽古場に小道具を届けたい!!
「一刻も早く小道具を用いた演技に慣れて欲しい。」
僕たち舞監補はそんな想いを胸に、これからも小道具集めを続けます!!
全ては最高の新人公演を作り上げるために!
「最高の小道具を必ず作り上げて見せる!」
舞監補の誰もが、そう思った買い出しになりました。
だから記念にプリクラを撮りました。

でもこれ、ふざけて撮ったわけじゃないんです。
このプリクラを通して、あることを伝えようという趣旨でみんなで考えて撮りました。
実はこれ、写っている人たちはみんな4年生です。つまり僕の同期たちです。
こうやって4年生になっても、みんなとわちゃわちゃとふざけ合えるのは新人公演があったからです。
僕たちも新人公演を経験して、ここにいます。
今までなんの接点もなかったような人たちが、かけがえのない存在になる。
今稽古や会議を積み重ねている時間が「大切なもの」になる。
それが新人公演だと思います。
2回目通しも近いですが、それはもう新人公演が佳境に入ることを告げる合図。
これから起きる全ての一瞬一瞬を大切にして、全力になって欲しいなぁと思います。
それが新人公演を最高に楽しめる秘訣です。
これから本番まで、我武者羅に駆け抜けてください!
いやーー、やっぱり新人公演っていいなーーー。
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